Mi Casa Su Casa

2022年〜

突然ですが。

こんにちは。フランチスカです。

突然ですが、ベルリンの家を追い出されてしまいました。

どういうことなのか、理解し難いかもしれませんが、実は私も今のところ頭が追いついて行っていないのでうまく説明できませんが、とりあえず今は以前学生の頃にお世話になっていたホストシスターの家で居候をさせてもらっています。

 

毎朝起きて、自分は今何をしているんだろうと深い落ち込みに入っては、ホストシスターやその彼氏に慰められ、終わってしまったこと、過ぎてしまったことは引きずらないで。常に上手くいくことだけを考えよう。と、ラテンの国から来たホストシスターの彼氏に言われました。

こういう時、ほんとラテンの楽観主義に頭が上がらないです。

面倒なことは明日、その場を楽しむ。常にいいことを考える。optimistisch.

どちらかというとマイナス思考が増えてきた最近の私には欠けていた要素かもしれません。

 

ベルリンでは数日前から雪が降り始め、外の気温が氷点下になり始めた頃でしたので、その中での大移動はかなり体力的にも精神的にも堪えました。

何度も泣きましたが、正直今までにない疲労感に苛まれて泣くに泣けないのが現状で、一瞬戦争の中で避難する人たちの気持ちが心をよぎりました。

 

自分がこのブログで、ここドイツで、残したいことって一体なんなんだろう。

一体自分は何しているのか、何の為に来たのか、自分の存在意義、幸せって何なのか。

考える必要があると思う。

 

このブログで前の住人の悪口を残したいのか?前回の記事は一体意味があったのかどうか、悪いこと、悪い考え、愚痴、それらは全て意味があるのか。

きっとその気持ちが相手に現れていたのでないか。などなど。

 

ホストシスターの住むブレーメンは私が高校の頃過ごしていた景色とは違って見えて、私が変わったのか、街が変わったのか。それはわからない。

とてつもなく落ち着くのはホストシスターのおかげなのか、街のおかげなのか。

10年経った今、私の周りは大人になっていて、変化して時が回り続け、回っていないのは私だけのように思えて、それは日本でも同じ気持ちだった。

 

もっと強くなりたい。幸せになりたい。今の自分に何が足りないのか、もう一度考えたい。

ドイツ語もお金も時間も、全て大事だけど、一番大事なものを忘れてないか。

見直したい。

 

ブログのタイトルを変えました。

ウルグアイ出身のホストシスターの彼氏に言われて感動した言葉です。

映画の中でよく使われているのは知っていたけれど、実際に自分に言われて、本当に言うんだ!と感動したのと、言われると思った以上に心に染みて、いい言葉だなぁと思ったのでブログのタイトルを変えました。

 

ブレーメンではクリスマスマーケットが3日前から開き始め、街が彩り始めたようです。

次更新する頃には、私の生活も動き始めていますように。

ベルリンの11月。

こんにちは。フランチスカです。

全く更新しないまま、渡独して2ヶ月が経ちました。

この間に色々書き記すべきこと、沢山あったはずなのですが、諸々細かいことなどは先駆者様たちの素晴らしい記事が沢山あるのでそれらを参考にしていただければと思います。

細かいこと言えば、終わってない事山ほどあるのですが、このドイツという国、まさに厚切りジェイソンのwhy japanese people!のように、why german people!!!!!ということが山ほどあるので。。。(特にメールの返事、保険や役所の事務手続き、配達物の遅さには驚かされます。来ないこともしばしば。)

ドイツ居住5年目の友達が言っていました。もう驚くことは何もない、と。

私も早くそんなイレギュラーに慣れる日々を送りたい。

 

何をするにも返事が遅いのに、なぜか車と自転車とレジの煽りがすごいドイツですが、最近パン屋さんでアルバイトを始めるといういかにもワーホリの王道のようなアルバイトを始めました。

ベーカリー兼カフェなので朝の出勤がびっくりするくらい早いです。

同居人に大反対されるくらい(理由は様々ですが、彼女曰く一番は朝のベルリンの治安の悪さが一番らしい)早いですが、せっかく初めてのアルバイトが決まって嬉しかったのと、この円安の中で一刻も早くユーロを稼ぎたい(これ以上手持ちの円をユーロに変えたくない)という一心で意地でも出勤するつもりでいます。

同居人に関しては後ほど、また色々書きたいことが山積みなのですが、まずはこの遠い異国の地で働けることのありがたさをしっかりと噛み締めています。

日本では外国人が働ける場所はかなり限られているように思えるし、そもそも外国人に対する社会的寛容度が遥かに低いとは思うので、それと比較してドイツ語の辿々しい私を積極的に採用してくれたアルバイト先にはひとまず感謝したいです。

 

どちらかというと、最近はみんなが通る道なのか、シェアハウスの難しさをじわじわと感じ始めています。

ちょうどベルリンに引っ越して1ヶ月が経ったくらいなので、相手の性格や生活習慣などがわかってきたぐらいのタイミングで、段々お互いにストレスも溜まってくる頃なんだと思います。

WG、とはいえ、シングルマザーとその1歳の息子との生活なのでプチホームステイに近い形かもしれません。もちろん部屋は一人分与えられ、キッチン、風呂は共有なので、それ相応の家賃は納めますが。

家が決まった当初、元々ベルリンに住んで6年目のグルジア出身の友達に報告したところ、苦笑いを浮かべて、1歳の赤ちゃんね。。。du musst vorsichtig sein... と言われました。

その子は現在KitaのAusbildungをやっている最中で、毎日子供達と関わっているのですぐに想像できたのかもしれません。

私はこの一番難しいと言われているベルリンでの家探しに必死だったのでなぜそれを言われたのかあまり理解できませんでしたが、今ならすごく理解ができます。

きっと、この外国人に寛容なこの地でも、小さな子供と2人で暮らす親子との物件はなかなか難しいかもしれないです。それくらい、小さな子供とのシェア生活は色々と気をつけなければならないのと、思っている以上にかなりストレスが溜まります。

私自身、日本に5歳・3歳・1歳の甥っ子姪っ子がいますので、ある程度小さな子供のお世話をしたり、子供と関わることは苦ではないのですが、やはり他人の子供は別。。。ましてや毎日を一緒に過ごすわけですから、溜まっていくストレスは増えていくばかりです。

毎晩泣かれては部屋中に泣き声が響き渡り、朝も早いうちから叫び声で起こされます。

一緒に出かけようものなら、ベビーカーを持ち上げたり彼らの荷物を待たされたりなど、まるでベビーシッター扱い…?

ある朝、熱々のコーヒーを飲みたくてカフェを作り机の上に置いていたところ、それに興味を持った息子が勢いよく触り始めました。

コップが揺れ、熱々のコーヒーが私に降りかかったのですが、それに反応した母親はすぐさま息子の心配。いやいやいや…ちょっと…私、ふりかかったんですけど…。

他にも買ったばかりのトイレットペーパーをおもちゃ代わりに使われたり、買ったベーコンを床にばら撒かれ、流石の母親もごめん、とは言ったものの、これ食べる?と聞いてきました。食べるわけないでしょ?(新しく買ってきて欲しいくらいだ)

 

ここに愚痴を書きたいわけでもなんでもなく、それくらい子供とのシェアハウスはそれなりに自分に負担が降りかかってきます。それに日本の都内相応の家賃を払うと考えると、かなり見合わない気がします。

ベルリンに特に夢があったり、住まなければいけない理由がない限り、もう少し物件数に余裕のある街への滞在を考えてもいいかもしれませんね。

 

今週は初めてライプツィヒへ向かいます。

気になっている大学でのポートフォリオ相談会があるので学校見学も兼ねて行ってきます。

語学学校も始まるので、色々とかなり忙しくなりそうですが、まずは優先順位を念頭に邁進していくしかなさそうです。

明日も早いので近況はここらへんで。

ご拝読ありがとうございました。

いろんな人に背中を押されて。

前回の記事から随分と日が経ってしまいました。

実は何度も記事を書いては下書きにして、公開できてないものが溜まっています。

その時の温度感で記したものなので、次に続きを書こうとすると何か違ったテンションになっていて何度も書き直してしまうのです。

でもその下書きも消すには何故か名残惜しくて、必然と溜まってしまいます。

日記はやっぱり紙に書くのがいいな。。。と思いつつ、ただ日が過ぎてしまうばかりです。

 

そう、何だかんだで渡独まであと1週間を切ってしまいました。

本当にいろんな人に頑張ってねと背中を押されつつも全然実感の湧かない毎日。

ワクワクする気持ちと、家や仕事がまだ決まってないので不安もたまに押し寄せてきます。笑

あぁ、長い2年間だったなぁ。

思い通りではないけれど、(そう、いつも私の人生は思い通りにはいかない。)辛いことや我慢の多い日々が大半だった気がしますが、それなりに成長できた2年間だった。

色々物事をせっかちに進めようとしたり、効率性ばかり気にしていたり。

その割には何もうまくいかなくてしんどかったりした毎日でした。

私に限ったことではないのかな。

やっとここで、30歳を迎える前に新たなスタートを切ることができて嬉しいです。

まだ何も決まっていませんが。笑

 

そう、7月に実はゲーテのB2試験を受けまして、Schreiben以外合格というなんとも中途半端な結果を残しました。それにしても今年の1月にB1を合格したばかりでまさか3モジュールも合格できるとは思ってなかったので素直に嬉しい。全て63点というかなりギリギリのラインではありましたが。笑

今年中にはB2取りたいという目標に近づくことができたので、そういうところも自分を褒めたいと思っています。

 

まー、しかし、ベルリンの家探しが大変とは本当なんだと実感中。

なんというか、都内で家探しを2回ほど経験しましたが、こんな東京の比じゃないってことはよーくわかりました。まるで仕事探しのように自分をアピールしなきゃいけないなんて。。。

WGというシェアフラットの生活に少々不安を抱いております。

 

今後の目標としては、

1. 今年中にゲーテB2全て合格する。

2. 9月中に住居探し、10月中に仕事探し。

3. 今後1年かけてお金を貯めながら、大学受験の情報を集めていく。

 

皆様の期待を裏切らないよう、自分のペースで前を向いていこうと思います。

 

(あと、このブログの名前と、私の名前を変更しようと検討中。。。)

 

日本は梅雨。

訳あって別宅で一人暮らし中です。

都内で一人暮らしをしていた新卒からの5年半を思い出す。

周りが親元から離れて一人暮らしをすることに憧れを抱いている中、私は全く興味がなくて、むしろ実家の甘い汁を永遠に吸って生きていければと思っていたほどの親不孝もので、一人で暮らすことに無性に寂しさを感じていました。

新卒で入ったところが勤務時間がバラバラで深夜帰宅ということもざらだったので、会社からタクシー代が出せる範囲以内に住むということが入社の条件だった。

あまり詳しくはここではつらつらと書けないですが、完全にブラックでヘンテコな会社に属すことになって、テレワークやら在宅勤務やら言われている今の時代考えると変な仕事だったなぁと思います。まだ30歳で、他に家庭を養っている人たちから見たら全然未熟だけど、色んな経験をさせてもらってよかったなって今では思います。

一人だと冷蔵庫の中の食材が余ってしまうとことか、結局簡単に済ましたり買ったりする方がタイパとコスパが良いんではないかとか思ってしまうあたり、何も昔の自分と変わっていない。

親の所有している別宅なので部屋は広くて、都内の6畳一間の高家賃に比べれば大変過ごしやすい。今のような梅雨の季節なんかは部屋が洗濯物で溢れかえって湿度がキャパオーバーのジトジトMAXで地獄でした。なんか、色々思い出すなぁ。

2年前、あまりにも急に実家へ帰ってきてしまったので、散々親にも迷惑をかけたし、一人暮らししていた時のものがずっと別宅に押し込まれていて、2年経った今ようやく片付けることができてホッとしている。9月からはここからいなくなっちゃうんだもんなぁ。なんか自分で決めた事だけどいざ準備し始めるとそれまた寂しい。

 

人間ってつくづく本当に変わらない生き物だなぁって思う。

もどかしくて変われない自分にイライラしたり、自分で自分に失望したり。

上手な言葉選びができないんだけど、そんな変われない自分を愛せなかったり、自分で自分を罵るような、目に見えない心の自傷行為みたいなこと。無意識的にしてきちゃって、自分のことちゃんと愛せていなかったなぁと、6月に公開されたVOGUEの宇多田ヒカルの記事を読んで単純な私は涙をしました。

自分の過去をありのまま受け入れることとか、人との繋がりにおいてのみ自分が生きていけることとか、拒絶して人との関係を断ち切ろうとすることもまた人との繋がりを求めているからであることととか、

そうゆう社会との繋がりっていうのかな。目に見えない、顔の見えない不特定多数の人と繋がっていく方法を、こんな有名な人でも私と同じこと考えているんだぁ〜って、感動してしまったのです。だからこそ、多くの人から共感を得ているんだなー、と。

 

あ〜、久しぶりの一人暮らしと、初夏の暑さと、連勤で私疲れているのかも。久しぶりに色んなこと考えてしまって泣きたくなってしまった。さっさと寝させてあげよう、私。

おやすみ。

気づけば5月も終わる。

前回更新してから2ヶ月が経とうとしてしまいました。

実は何度か下書きをして更新しようとしたタイミングがあったのですが、普段文章を書くことや日本語で言葉にして表現することに慣れていないせいか、なかなか躊躇ってしまっていました。

こういう時代だからこそ、言葉で表現したり発信していくことにはすこし気が重くなるし、だったらブログなんて始めなきゃよかったんじゃ、とか思われそうだけど、でも遅いペースでも記録していくことに意味があるんじゃないかとも思ってます。

 

そんなこんなで、前回の記事では割とネガティブモードが全開だったのですが、夏のドイツ行きのチケットをえぇぃっっ!と購入してしまいました。

実は8月頃を目処に渡独しようかなーなんて呑気に航空券をチェックしてみたところ、まさかの全席キャンセル待ちとなっていてとても焦ったのです。

まさか!と思わず何度も検索かけてみたのですが、何日経っても予約は埋まる一方。

これはもう先にチケットを取るしかないなと、9月にチケットを取ったのです。

もう、私が思ってるよりも遥かに早く世界は回り始めているんだね。この2年間、ずいぶん立ち止まってしまったなぁと思いました。

 

とりあえず、スタートはここから。やることは沢山あるべ。保険入ったり、支払い計算したり、会社辞めたり、今後の人生計画練り直したり。

まずはドイツ語、B2向けて試験勉強やらねば。

29歳、いろいろ悩みもしたけど、新たなスタート切るのにちょうど良いかもしれないな。

楽しみだ〜

色々考えるのをやめた話。

本日は3月31日。

今年度も今日で終わり。明日からまた新しい年度が始まります。

先日、友人に誘われて上野の美術館へ行きました。

上野に着いた瞬間、ピンク色の景色を見て春を感じました。

歩きながらでもさくらを感じたい人達で上野は賑わっていました。

 

夏には渡独をする一心で事細かに人生設計を立てていた私でしたが、

新年度を迎えるに当たって計画の微調整することも時には必要。

ということで、渡独できなかった時のためのプランBも練り始めました。

正直、渡独を決意した時にはコロナは落ち着き、世界情勢も上向きになると思っていましたので。

戦争など始まるとは1ミリも思っていませんでした。

あまりにも綿密に計画を立てすぎると、それがうまくいかなかった時あまりにも落胆が大きいので。

結局は人生計画通りになんていかないんだ、と韓国映画の「パラサイト」のセリフを思い出していました。(ここいらでもう一回見直そうかな)

 

最近、とても漠然と幸せとは何か考えるようになりました。

漠然としすぎていて言葉にまとまらないけれど、なぜかそれが今の私にはとても大切なことのように感じます。

過去の自分が決めた目標に固執しなくても良いんじゃないか。

その時の自分が思うようにアップデートしながら生きていくことが、今一番試されていることなんではないかと、思います。

ふらふらと浮遊し続ける私の様子を暖かく見守っていただけたら嬉しいです。

 

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心の中庸を保つには。

こんにちは。

このブログを更新するときは大体仕事がお休みの日です。

今日は先日更新したパスポートを引き取りに行きました。

2020年から日本のパスポートの中身のデザインが新しくなった事を知らなかったので、中身を開いてびっくり。

歌川広重のあの有名な絵たちが各ページに印刷されていて、とてもカッコイイものとなっていました。

10年用で更新をしましたので、次の有効期限は2032年

その頃にはどんな世界になっているのでしょうか。

 

心の中庸を保つにはどうすれば良いか。

最近その難しさを痛感します。

大人になって、30歳手前になるにつれ心の安定を保つことが難しくなってきた。

そんな中で私が心の常備薬として見つけたものはいくつかあります。

1つ目は本を読む。

2つ目は刺繍をする。

3つ目は写真や絵を描く。

4つ目は寝る。笑

 

本は絶大な効果があります。

憤慨して感情が乱れている時に、とにかくなんでも良いから活字に目を向ける。

頭に入らなくても、何度でも目を流して行くことで不思議と冷静になれる。

内容も頭に入って行き、次第に集中することができるようになる。

それは言葉というものがどれだけ人間にとって大事な手段であるかを教えてくれます。

2つ目・3つ目はその言葉を体現して行く。刺繍や絵で心のうちを具現化して行くことで、言葉では表しきれない匂いや温度を与えて行く。

 

そんなことを29歳になってやっと気づくことができ、だいぶ遅いかもしれないですが明るい未来を目指して活動していこうと思っています。

この短い数日間の中で、世界はとんでもない方向へ向かうこととなってしまいました。

毎日ニュースを見ていて心が痛い。

自分にできること(色んな知識や情報を身に付け、その為の語学勉強を怠らない)をし、そして少しでも明るい未来が来るように祈っています。